うなぎり誕生までのストーリー

うなぎりは賄から生まれた心づけおにぎりです。
うな菊奈良本店開業時（2016年）にうなぎ職人が余ったお米と端材を使って混ぜご飯を作り、
賄が出ない夜に入ってくれているお腹の空かせた学生アルバイトへ感謝を込めておにぎりに
して配っていたことがはじまりです。
徐々にこのおにぎりを楽しみにするスタッフが増えていき、あのうなぎおにぎりを作って欲しい
という声が多くなりました。
系列店が主催する大阪の天神祭花火イベント（大阪）やオクトーバーフェスト（京都）の屋台で
販売したところメインのうな丼を差し置いておにぎりが即完売する人気でした。
この味を知っているスタッフやお取引先、イベントでご購入いただいたお客様から、「是非商品化
してほしい」という嬉しいお声を多くいただけるようになり2023年6月から商品化に向けて本格的に開発をスタートいたしました。
ご協力いただけたパートナー様と試行錯誤の上、お店の味を再現することができました。
温めるだけで手軽にお召し上がるいただける冷凍おにぎり「うなぎり」が完成しました。

2024年2月には新しく「茎わさび」味の発売を開始いたします。

お家で炊きたてのお米で作れるキットが入った「うなぎめし」も現在開発中です。是非今後の展開にもご期待くださいませ。